横浜銀行カードローンは地方銀行の中でも低い金利と高い限度額となり、なるべく負担を抑えてまとまった金額を借りたい場合にも適するカードローンとなります。
利用のための条件は神奈川県、東京都の全域と、群馬県の前橋市と高崎市、そして桐生市にお住まいかお勤めの方に限られますが、対象地域の方であれば消費者金融や一部の金融機関よりも低金利でカードローンの利用が出来ます。
安定した収入がある方とその配偶者が対象となるため、学生は除きますが、アルバイトやパートの方、主婦の方でも配偶者に安定した収入があれば利用が可能となります。
配偶者の安定収入で利用が出来るカードローンは決して多くはありませんので、横浜銀行カードローンは何かと便利で頼れる借り入れ先となります。
返済を考えてカードローンを利用したい方でも、横浜銀行カードローンなら計画的に借りられるようになっています。金利は限度額に応じて変わり、大きな限度額での契約となれば段階的に金利が下がります。
また、毎月の返済金額は前月の定額返済後の借り入れ残高によって決まり、借り入れ残高が2,000円超~10万円以下の場合には2,000円の返済で済みます。以降は残高が増える毎に返済金額が増えますので、大きな金額を借りないようにすれば毎月の返済額も小さく抑えられます。
目的ローンとは異なり、横浜銀行カードローンは事業性資金としての利用を除けば、ある程度は自由な範囲で使えるようになっています。生活に必要なお金としてでも、レジャーや趣味の費用、その他の様々な生計費としての借り入れに使えます。
また、他社からの借り換えや一本化のおまとめローンとしての利用もでき、消費者金融やクレジットカード会社からの高い金利での借り入れからの借り換え、複数ある場合にはおまとめを行うことで、横浜銀行カードローンの金利なら返済負担が軽減される場合もあります。
横浜銀行カードローンは対象地域内の方であれば、今まで横浜銀行と取引が無かった方でも利用が出来るようになっています。
カードローンの申し込みと契約手続きはネットと郵送で進められるので、横浜銀行の窓口まで行く必要も無く、平日の銀行営業日は仕事で来店が難しい場合でも問題ありません。
契約をする限度額に応じて金利が下がる横浜銀行カードローンは、少額の借り入れを想定している場合でも、大きな限度額で契約をした方が有利となります。
同じ5万円や10万円を借りるとしても、限度額が50万円と500万円超600万円以下の場合とでは、適用される金利が年14.6%と年4.5%と、その差は10.0%以上も変わってきます。
ただ、大きな限度額での契約となると、借りられる金額が増えてしまうために無駄遣いをしてしまう可能性も高くなります。自身でセーブが出来ないと考えるのであれば、金利で不利になるとしても、限度額は大きくしない方が良いです。
逆に、限度額がいくらであろうと必要な分しか借りない、無駄遣いをしないのであれば、横浜銀行カードローンにおいては大きな限度額で契約を進めた方が、金利面で有利な借り入れが可能となるのです。
地域は限定されますが、事業性資金を除けば自由な用途で利用が出来る横浜銀行カードローンなら、普段の生活費としての借り入れでも、まとまった出費への対応としても、頼れる借り入れ先として検討するだけの価値があるでしょう。