三井住友銀行カードローンはネット申し込みで来店不要の審査手続きとなり、審査回答後に三井住友銀行のローン契約機まで行くと、カード発行と直接の受け取りも可能となります。
ローン契約機は場所によっては土日や祝日も営業をしているので、週末にお金が必要になったときでも、審査完了後であればカードを直接受け取って借りられるようになっています。
消費者金融のキャッシングサービスとなるプロミスでも、同様の手続きで土日も対応が出来ます。審査もプロミスでは来店不要で進められるので似ている部分が多く、三井住友銀行カードローンの保証会社はプロミスを提供するSMBCコンシューマーファイナンス株式会社であるため、審査や契約についても同様に進められるようになっているのです。
銀行のカードローンは借りるまでに時間がかかる、面倒で手間がかかると考えている方も多いですが、三井住友銀行カードローンであれば来店不要でのネット申し込みも可能となっているので、忙しい方でも手続きが進めやすくなっているのです。
三井住友銀行カードローンの金利は契約極度額によって変わります。基本となる金利は年1.5%~14.5%としていますが、極度額が上がれば金利が下がり、大きな極度額で契約が出来る方、審査に通った方は金利を抑えた借り入れも可能となります。
三井住友銀行カードローンの申し込みをする際には、フォーム上で「ご希望金額」を1万円単位で入力が出来ます。なるべく金利を抑えて借りたいのであれば大きな極度額となる方が理想ですが、希望を出した金額で借りられるかは審査の結果次第となってしまいます。
収入に見合わない大きな極度額で申し込みをしたところで、三井住友銀行カードローンの審査に通るかは分かりません。余計な大きな極度額で申し込みをするのではなく、必要な金額での入力をした方が良いでしょう。
契約後の利用状況次第では三井住友銀行カードローンの増枠も可能となりますので、将来的な極度額の増額や金利の低下に期待しつつ、まずは必要最低限の希望金額にしておくのが無難です。
三井住友銀行カードローンのメリットは金利や極度額ではありません。契約後のATM利用にも大きなメリットがあり、近くに三井住友銀行の店舗やATMコーナーが無い方でも、提携コンビニATMで手数料をかけずに利用が出来るのです。
三井住友銀行カードローンは平日の昼間だけでなく、時間外も週末の土日でも手数料はかからず、借り入れにしても返済にしても無料です。利用枠内であれば繰り返し使えるため、三井住友銀行カードローンの契約をしておけば困ったときに借りたい分だけ、余計な手数料をかけずに借りられるのです。
返済に関しても同様で、毎月の決められた期日の返済はもちろんですが、臨時収入やお金に余裕がある月などは、任意での返済も手数料をかけずに可能となります。一部の金融機関のローンでは繰上げ返済をすると手数料がとられる場合がありますが、三井住友銀行カードローンでは手数料がかからないため、積極的な返済も出来るのです。
カードローンは返済が重要であり、いかにして借り入れ残高を減らすかがポイントとなります。毎月の最低返済額だけでは、いくら三井住友銀行カードローンとは言えども、効率的には借り入れ残高は減っていきません。
やはり繰上げ返済などの任意での返済を活用していくことが早い完済、利息負担の低下に繋がる重要な返し方となりますので、ATM手数料をかけずに利用が出来るのは、三井住友銀行カードローンならではの大きなメリットとなります。
無理のない返済を進めるためにも、以下の表の借り入れ残高に応じた約定返済金額を確認しておき、余裕のある返済で三井住友銀行カードローンでの借り入れを行ってください。
三井住友銀行カードローンは消費者金融と比べると、金利がまず目に付きます。三井住友銀行カードローンの保証会社となるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の消費者金融プロミスでは、金利は実質年率で4.5%~17.8%となり、三菱東京UFJフィナンシャルグループのアコムでは、実質年率で3.0%~18.0%となります。
三井住友銀行カードローンは契約極度額によって変わりますが、金利は年1.5%~14.5%となり、上限金利で比べると消費者金融の金利が高いのが分かります。金利にこれだけの差があると、ある程度の金額を長期に渡って借りている場合などは、最終的な利息総額は大きな開きが生まれます。
金利は返済時の負担となる利息に大きく関係をする部分となるため、カードローンを選ぶ際にはしっかりと見ておく必要があります。三井住友銀行カードローンはメガバンクの信頼のカードローンだからこその金利で、消費者金融と比べて分かる頼れるカードローンと言えるのです。
それでも余計な借り入ればかりをしてしまい、無計画に借りると返済時の負担は大きくなります。金利水準を問わず、三井住友銀行カードローンでも必要な分だけを借りるようにし、返済計画を立てた上で利用をするようにしましょう。