大光銀行カードローンは借り入れ金額問わず、固定された金利が適用されます。

大光銀行カードローンは初回利用の限度額が最大でも100万円となり、最小枠では10万円の利用となります。金利は保証料が含まった固定値の年12.0％のため、仮に100万円より下の10万円～50万円の限度額となった場合には、低金利での借り入れとなります。

他の地銀カードローンを見ると、100万円までの利用の際には金利が14.8％などとするところが多いため、年12.0％で借りられる大光銀行カードローンは金利が低いと言えるでしょう。

初回契約時には上限が100万円となっているように、大光銀行カードローンは大きな金額を借りるには向いていません。あくまで少額利用を想定されている商品となります。

ただ、限度額については切り替えであれば最大で300万円までの拡大がされ、利用実績によってはまとまったカードローンによる融資も可能とはしています。

300万円もあればマイカーローンや教育ローンの代わりとしての利用価値もありますが、金利は同じく年12.0％となってしまうため、やはり大きな金額を借りるには大光銀行カードローンは適していません。

限度額や金利を見るとそこまで利用条件は厳しくないと考えられがちですが、大光銀行カードローンは利用にあたっての年収や勤続年数の制限を設けるなど、意外にもハードルが高くなっています。

もともと大光銀行との付き合いがある方なら審査でも考慮される可能性はありますが、付き合いが無く全くの新規である場合には、他のネット銀行のカードローンなども含め、いくつか検討をしてみるのも良いでしょう。

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